段々と暑くなり、夏の気配もしてきましたね。
個人的には断然冬よりも夏が得意なので、気温が高くなる分には全く問題がないのですが、
湿度の高い日本では多少息苦しさを覚える日もありますでしょうか、
いずれにせよ梅雨の時期さえ過ぎてしまえば多少は快適になるはず。もう少しで雨の多い嫌な時期に入ってしまいますが、昨年の長梅雨に比べればきっとましなはずです。頑張って乗り切りましょう。
さて、今回はよく皆様からご質問をいただくホワイトニングについて、新しい製品を導入いたしましたのでご紹介させていただこうと思います。
幡ヶ谷駅前歯科では、2018年5月31日より日本でも国内で購入可能となりました、
米国ULTRADENT社製のホワイトニング剤、オパールエッセンスBOOST 35%を導入いたしました。
こちらは歯科医院専用のIn Office ホワイトニング剤で、35%の高濃度薬剤を使用する事により非常に迅速なホワイトニングが可能となります。
また、従来のホワイトニング製品では無かった大きな特徴として、神経が死んでしまった事による経年的な変色に対しても効果を発揮します。
これはとても大きな特徴で、例えば前歯のうち一本の神経が死んでしまい、変色してしまった事を気にされている方がホワイトニングをご希望される場合、他の部分のホワイトニングとは別の方法で、しかも長い時間をかけてその1本のみを漂白しなければいけなかったのですが、今回のオパールエッセンスBOOSTを使用する事により、他の部分と同時に、且つ迅速に失活歯の漂白が可能となりました。
35パーセントというと、国内でのホワイトニング剤として非常に高濃度ですが、私の記憶では
米国ではどうも濃度が40%だったような気がしたので調べてみると、、
やはり40%が存在しました。日本では薬事法の関係で導入できないのでしょうが、米国にもFDAという、食品や薬品の安全性を検査する機関が存在し、こういった一流ブランドの製品はもちろんFDAの厳しい基準をクリアしているわけですから、
日本でもこういったところも近いうちにグローバライズしてくれるとと非常に面白いと思います。
幡ヶ谷駅前歯科では、今回ご紹介させていただいたオパールエッセンスBOOST以外にも国産のホワイトニング剤のご用意もあります。それぞれに特徴があり、使用法も異なりますので、ご興味がある方はぜひ幡ヶ谷駅前歯科にお問い合わせください。